個人投資家サラリーマンの脱獄記録

労働者という現代の奴隷が脱獄出来るか終身刑になるのかの記録を綴ります。投資先は米国株です。グロース株を主体にVTI等の積立投資も実行している。住宅ローンあり妻子ありの平凡なサラリーマンのブログです。

個人投資家サラリーマンの2021年6月末時点の資産状況をアップデート

とうとう2021年も折り返し地点、半分終わりました。平凡なサラリーマンの皆さんは如何お過ごしでしょうか。私パラディソは6月から新たな遊びとしてネットラジオを始めました。


▼番組タイトル:人生公式パーフェクトガイド(地下5階の編纂室から)
https://stand.fm/channels/60b9878cb82bc5e1f3bdd6b8


さて、半期が終わったので現時点での資産推移を記録します。


■総資産と負債と純資産(簡易個人B/S編)


左側総資産には保有している自宅マンションも含めているので膨らんでいます。右上の負債を見ていただいてお分かりの通り、住宅ローン残債が約3,500万円ほどありますので、差し引きの右下純資産に関しては約5,200万円となっています。


■総資産推移


こちらは総資産額のヒストリカルデータになります。目盛りの調整が難しく急伸しているように見えますが目を見張る急伸はしていません。


昨年末からだと約300万円ほど増えている状況で内訳としては株式の伸びがほとんどです。


■負債推移


負債に関しては100%住宅ローンです。毎月ほとんど一定の額が減っていきます。もし今後金利が上がる局面があろうとも30年固定金利で借り入れしていますので金利変動リスクは考えていません。


■純資産推移


5月は少し凹みましたが、6月は戻してこれた状況です。内訳はほとんど保有株式の時価総額変動によるものになっています。


■運用資産状況(証券口座)

●総合口座(個別株式+積立NISA+投資信託)

紫:キャッシュポジションを5月~6月にかけて厚めに調整しています


●iDeCo口座


■補足

資産形成、特に私のような30代の平凡なサラリーマンがまず取り掛かるべきは積立投資だと思っています。これが多くの人の場合、最適解かと。


その際にはまずはiDeCoから始めるのがいいです。次に積立NISA。この2つを制度の限界まで使い倒すと月にして約56,000円積立投資が可能です。


まずはここ。つまらないし退屈なモノです。しかしこれが一番得しますし、失敗の可能性を低く抑えられると思います。


間違っても一発逆転ホームラン的な発想でギャンブルしてはダメ。不確実な事が多い社会ですが、今のところこれだけはちゃんと分かっているつもりです。