個人投資家サラリーマン(パラディソ)が2021年1月時点の資産状況&内訳と生活感を公開
総資産と負債と純資産(簡易個人B/S編)
2021年1月時点のリアルです。
総資産に関しては自宅マンションも含めているので膨らんでいますが、負債の部分を見て頂いてお分かりの通り、住宅ローンがありますので、差引きの純資産は5,000万円弱という進捗です。
簡易な個人B/Sなので詳細は別途説明しますが、なんとか住宅ローン残債よりも純資産が多い状況、現在のところ第1マイルストーンはクリアしているという事になります。
しかし、目標である2億円まではまだまだ遠いな、というのが所感です。
自己紹介の記事でも書かせて頂きましたが、25歳で子供ができ結婚し、26歳で父親になりました。
当時わたしは新卒並の給料しか稼げていなかったのですが、子供が産まれ約半年で結婚式を挙げています。
このときに確か300〜350万円ほど(正確に覚えていません)なけなしの貯蓄からキャッシュアウトしていることと、4年前の2018年にマンションを買った際、頭金で約1,200万円キャッシュアウトしているので、それらを考えると妥当値かもしれません。
総資産と負債と純資産(内訳編)
そして、以下が内訳です。
分かる方には分かると思いますが、マネーフォワード(無料版)で管理しています。
①預金・現金・仮想通過
この部分は、仮想通貨を保有していないので、ほぼキャッシュという事になります。内容に関してはざっくりですが、以下のようになります。
妻800万(預貯金)
長女400万(学費用)
次女250万(学費用)
私50万(日々の生活用口座)+100万(証券口座に置いてある米ドル)
小口現金100万(旅行用途)
妻の預貯金に関してはiDeCoと積立NISAに毎月現金から流しているので、正確にはすべて現金ではないのですが、そのあたりは無料版マネーフォワードに繋げられる口座数の限界の問題で適当な感じになってしまっています。
②株式(現物)
これは個別株になります。アメリカ株と日本株の合算値です。
③投資信託
すべて積立NISAです。毎年フルで積み立ててます。
④不動産
自宅マンションになります。半年に一度くらいの頻度で資産価値を更新しています。同エリアや同マンションの中古売買実績をネットで調べたりしていたのですが、直近で仲の良かったお隣さんが引っ越しされ、いくらで売れたか教えてくれたので、ここは結構リアルだと思います。
ちなみに総資産に含めている売却想定額は購入時と比べあまり上げていないですが、売り出し価格換算だと私が新築で買った時よりも1,000万程高くなっています。
⑤年金
iDeCoがここに入ってきます。また、ねんきんネットもマネーフォワードで繋げられたのでとりあえず繋いでいます。
⑥ポイント・マイル
クレカジットカードのポイントとANAのマイルの合算です。クレジットカードは高還元率なカード&キャッシュバック出来る仕様なので、1年に一度換金します。
我が家の生活感
我が家は夫婦と子供2人の4人家族で、共働き家庭です。2馬力と言われているやつですね。
妻は一応フルタイムで働いていますが、いわゆるバリキャリではなく、残業の無い一般職のような感じだと思います。
我が家は家計管理と資産形成に関しては私が担当していますが、妻の給料などは正確に把握しておらず、妻には私が物理的に対応不可能な日々の冷蔵庫の中身の購入だけお願いして、あとは何にどう使っているのか知りません。
いろいろな家庭があると思うので一概に言えませんけど、女性が家計全てを管理している家庭が、私の周りには多いように感じます。
私としては謎ですね。
向き不向きもあると思いますが、会計領域は任せても、いわゆる財務領域まで丸投げせず、男性も関与した方が健全な気がするのは、私だけでしょうか。。。
生活感として、贅沢はしていないと思っています。
端的に言うと、月の給料の60%で生活し、40%は証券口座へ入金しています。年俸制なので私にはボーナスがありませんが、年末調整や確定申告で戻した税金も、ほぼ全て証券口座へ入金します。
QOLを落とさないギリギリで入金力の最大化を意識して生活コストの圧縮をしています。
自家用車も持たないと決めているので、普段使いはタイムズカーシェアですし、家具も基本的にイケア、服も靴もファストファッションで事足りますし、アンチ保険なので基本的には加入してません。※団信と火災保険と共済は入っています
携帯も新品1万円のandroid機種を使っており、夫婦2人で月額3,600円の格安スマホです。
唯一、旅行だけは、我が家全員の楽しみなので、多少お金を使っています。
心がけとしては日々のQOLはなるべく下げないで、大きな固定コストを圧縮するようにしています。
ですので、電気をこまめに消したり、エアコンを我慢したりしませんし、床暖も使います(気持ち良いですよね)。日々の生活で稼働を伴う節約的な事もしていません。
努力の割にインパクトの小さなことはしていないと思います。
まとめ
生活コストに関する部分は“会社への依存度”を下げる話と密接に関わる部分なので、また別の記事でしっかり書こうと思います。
自宅マンションに関しては賛否両論ありますが、私は買った派です。ただ購入にあたり沿線は妻の意向を尊重し(実家の鎌倉に行きやすいところ)、それ以外は私の意向(東京まで一本、4路線以上止まる駅、駅徒歩3分以内、三井野村三菱住友のどれかのマンションである)を尊重してもらいました。
現在の資産状況は、私としてはまだまだ通過点です。
iDeCo+厚生年金と、使用用途が明確な子供たちの学費用キャッシュが、なかなかのウエイトで積まれています。
本当はこのあたりも、こどもNISAの活用や国債などに置き換えて運用する事も出来るのですが、焼け石に水で目標までは遠いです。
現状私は、“QOLを落とさないフルインベストメント”の方針でいます。
「今も楽しめないと、人生勿体無い」
と思う派なので、目標見据えコツコツと、その代わりに少々ハイリスクなポートフォリオで2億円までの道のりを歩んでおります。
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